東日本大震災への取り組み〜同じ地域の一員として、住まいを作る者として〜

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一日も早い復興を目指して

2011年3月11日。私たちはこれまで経験したことのない甚大災害に直面しました。東日本大震災。
あの日から続く苦難の日々を、私たちは決して忘れません。
震災後、無事が確認されたスタッフと協議をもちました。
目の前には、あの揺れのなか代表が持ちだしたお客様の住所録がありました。
誰もがそのファイルを見つめ、言葉もありませんでした。
資材もない。ガソリンもない。電気もない。食料もない。何が起こるかわからない。何ができるか、分からない。

しかし、我々には生命がある。

その日から、私たちは活動できるスタッフをグループ化し、協力会社とともにお客様訪問を開始しました。
目指すは被害状況の確認。そして、緊急に対応が必要な住まいに対する応急工事。
資材の確保もほとんどできず、不安と悲しさ、悔しさに長く耐えていただかなければならないお客様もありました。
それでも、一日でも早い復旧を行うために。行政への協力を行いながら、必死に走り続けてまいりました。

また、この街を暮らしの灯りでいっぱいにする。灯りいっぱいの街をめざす。

暮らしの灯りは幸せの灯りです。私たちはその灯りがともる住まいを作る。皆様の毎日を支える住まいを作る。
それが、私たちの願いであり希望でした。

あれから、何度目かの季節が巡ります。
私たちプラスワンホームは、あの日々のことを決して忘れません。
そして、私たちのふるさとが、また幸せの灯りでいっぱいになるよう、心のなかの灯りまで消えてしまわぬよう、
精一杯安心の住まいをお作りして参ります。

協力事業 宮城県農業高等学校 運動設備建設

プラスワンホームは、地域の皆様や行政からの要請にお応えし、微力ではございますが復旧・復興のお手伝いをさせて頂いております。住宅メーカーとしてできることは限られてしまいますが、私たちにできることをこれからも精一杯行い、社会への責任を果たして参ります。

協力事案01グラウンド整備

東日本大震災の猛威はグラウンド(テニスコート)にも大きな爪痕を残しました。地盤状況の変化に伴い、コート表面にへこみや傾斜ができてしまったのです。そこでプラスワンホームではトラック数台分の砂を新たに搬入。10トンローラーなどを活用しグラウンド環境の回復作業を行いました。学生にとってスポーツは大きな喜びであり、情熱をもって臨むもののひとつ。震災後はそのスポーツに打ち込むこと自体がためらわれる状況でした。しかし、だからこそスタッフ一人ひとりに「負けないで、情熱を絶やさずにいてほしい。喜びを忘れずに進んでほしい」という思いがありました。子どもたちは希望。その子たちの情熱や喜びは、どんなときも絶やしてはならないと信じています。

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協力事案02弓道場(安土・射場)建設

宮農弓道部は長い歴史を誇る弓道部であり、これまで数々の戦績を残してきた名門です。しかし、東日本大震災で被災した道場は倒壊。選手たちは稽古の場を失ってしまいました。
そこでプラスワンホームでは的を設置する安土(あずち)と射場の建設にご協力しました。大きな余震があっても十分耐えられるよう、構造用合板を用いました。限られた資材でお建てした道場は、行き届かないところもあるかと思います。しかし、そこから聞こえる心地よい弓音と真剣な選手の眼差しは、私たちのこころを強く打つものでした。

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協力事案03運動場照明設置

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同校の他の運動部の選手たちが活動する運動場。その夜間練習に必要な照明器具の設置塔建設を行いました。

震災後、選手たちは各種試合に出場することを目標に、苦しい環境の中でも日々練習を怠りませんでした。そのお手伝いができればと思い、この照明塔を贈らせていただきました。

当社スタッフの手作りの照明塔は、決して立派なものではないかもしれません。それでも点灯した照明の下でグラウンドを駆け巡る選手たちの姿は、やはり胸を熱くするものでした。

協力事案04部室としてプレハブ型ユニットハウスをご提供

学生たちが必要としていたのは部活動の場だけではありません。部員が集い、語らうための部室もまた大きなダメージをうけていたのです。部室は選手をはじめ、その活動をサポートする仲間たちの拠り所。無くてはならない場所なのです。
この状況に接し、プラスワンホームではプレハブ型ユニットハウスを1棟ご提供。安心して部活動に励むことができる環境をご提供いたしました。

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感謝状を頂戴しました

宮城県農業高等学校校長白石喜久夫先生(当時)より、プラスワンホームに対し感謝状を頂戴しました。恐縮この上ないことではありますが、私たちにとって何よりも嬉しい贈り物となりました。

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